多様な人が集まる「場」で、参加者同士が効果的な相互刺激や相互支援を実現するためには、プログラムが必要となります。
私たちは、出会い、つながり、創造的な成果を効果的に生み出す手法として、「ワークショップ」の技法に注目しています。ワークショップでは、一方的に情報を与える講演や講義ではなく、参加者がお互いに働きかけあいながら気付きを得ていきます。ワークショップの良さは、参加者が自発的に気付き、自ら学ぼうという意欲を引き出していけることです。
効果的なワークショップをデザインするためには、講演者と講演内容という提供コンテンツを中心に考えるのとは異なり、「参加者の体験」をデザインする力が必要です。
エンパブリックは、ワークショップ・デザインのスキルを、「体験デザイン」を中心に体系化し、どう設計し、どう改善すべきか、また、どう現場で活用すべきか、実践的ノウハウを蓄積しています。そして、そのノウハウをトレーニング・サービス、企業やNPOのコミュニティづくり支援として提供しています。
株式会社エンパブリックでは、「場づくり」支援のためのさまざまなサービスを提供しています。講演・研修・講座など、その現場に合った形態をご提案いたします。ぜひ、お気軽にご相談ください。